現在プレカット工法が主流となっていますので、木材や手刻み加工について学んだり、経験したりする機会がかなり少なくなっています。なので、「木材の特性やクセを生かした使い方を知らない」「手刻み加工ができない」という大工さんが増えているのが現状です。そのため、在来工法を手掛けてきた大工さんと比べると技術力がかなり落ちます。リフォームは躯体も新築みたいに真っ直ぐではないですし、まっさらな状態からつくるのではなく、お客様の要望を既存の家にピッタリと合わせますので熟練された経験や技術を必要とします。技術力が低い大工さんに依頼してしまうと、家の寿命も短くなってしまいますし、「巾木と床の間に隙間がある」「留めがくっついていない」「框と床材に隙間がある」などの施工不良を引き起こす原因なのです。

渡辺工務店の大工は、大工歴35年以上・累計200棟近く手掛けてきた熟練された経験と在来工法の経験から得た、木材の特性をやクセを使いこなし、刻み加工〜取り付けまで完璧にこなす熟練された技術を持っています！そのため、隙間がなく納まりがとてもキレイで、木材を生かした耐久性のある家に仕上げることができます！

どんな施工方法で行うかでも「家の寿命」や「メンテナンス時期」が大きく変わります！正直な話、大工さんの技術があったとしても、根本的な施工方法が正確でなければ意味がありません。

渡辺工務店では、お客様のご要望をお伺いし、現地調査を行なった上で大工が施工方法を決めます！家づくりに関する豊富な知識も兼ね備えている大工ですので、仕上がりはもちろんのこと、「下地の腐朽」や「断熱性・耐久性」のことも考え、お客様が理想とするリフォームに合わせた1番確実な施工方法を生み出すことができます！その考えた施工方法を確実に行える技術も持っているからこそ、安心して永く住み続けられる家をつくりあげることができます！